2001Spring その1

 

冬の間はずっと部屋の中に置いてあった花をやっとベランダに出しました。暗かったベランダが一気に春になりました。

 

白いマーガレットが満開です。花は次々に咲いて、咲いたら長く楽しめます。純粋な感じの花も好きですが、切り込みの入った葉も大好きです。

白と水色の混ざったネメシアは印象派の点描画のような花がたくさん咲いてふわっと感じがします。

山吹色のラナンキュラスはたった300円で買ったものです。すごく存在感があって、温かくなり始めたベランダをぱっと明るくしてくれます。はじめは固い蕾が日を追うごとに少しずつ広がっていって初めの大きさからは想像がつかないくらい大きくなります。

アネモネ:デカンブルーとアネモネ:スカーレットの葉が茂ってきたところです。

向こうに見える白い柵は100円均一で買ったもので、トレリスつき棚に高さをつけて苗が置けるように、本来使うのとは逆さまに並べて棚をつくってみました。

シルバー色のコニファーの前にあるのは水色のルピナスです。ぶどうの房のように次々に咲いてくれます。赤ちゃんの手のような葉っぱもとても好きです。

紫色のディモルフォセカとオレンジ色のディモルフォセカが満開です。ぱっと広げた花びらがひまわりのように元気いっぱいで、黒い花の芯がアクサントになっています。

その手前にあるのが白い花に紫の縁取りが入ったネモフィラ:マラクタと水色のネモフィラ:インシニグスです。いろんな方向に茎が伸びて、のびのびとしていて、5つの花びらがとてもかわいらしいです。

アイリスオーヤマからでている受け皿つきのワイヤーハンギングネットにポット苗のまま並べて、木の椅子にかけています。

 

オレンジ色の初恋草はすでにもっていたのですが、やっぱり青色の初恋草も欲しくなって1鉢買いました。でも、部屋の中に入れている間に、冬の暖房で弱って枯れてしまいました。その後、どうしても欲しくなり2鉢買いました。ちょうちょうが飛んでいるように次々に咲いていて、とても幻想的です。

8重咲きムスカリ:ファンタジークリューションを玉ねぎのネットに水ゴケをまわりにしきつめて、真ん中に少し土を入れて球根を10個ほど入れて丸くしてみました。にょっきと芽が出てきたことろです。宙に浮いて芽が出ている所が面白いです。
ムスカリ:ブルースパイクがやっと蕾をむくっと立ち上げ始めた所です。

3つの苗の紫色のディモルフォセカに負けないくらい、1つの苗しかないオレンジ色のディモルフォセカがどんどん咲いて満開です。

ネモフィラがどんどん垂れ下がっていい感じになってきました。

冬にはガーデンシェルフの下の段に置いてあったプランターをチューリップの球根から茎がぐんぐん伸びてきたので、上の段に置き替えました。

年賀状を買ったときに郵便局でもらった3つのチューリップの球根のうち1つ目が咲いたところです。左横にある蕾は白が咲きました。

手前にある葉っぱはクリスマスローズです。3つ苗を買って植えましたが、結局1つも花は咲きませんでした。

青銅色の鳥かごはよく見かけるのですが、黒のアイアンでできた鳥かごが気に入ったので、迷わず買いました。

1つぐらいしか苗は入れることができないので、エニシダを入れてみました。レモン色で、スイトピーのような小さな花がかごからぴょんぴょんと飛び出して、かわいらしい感じです。