2002年4月7日に、親戚の家にイチゴ狩りに行きました。母が転勤することになったので前の職場にイチゴを配るために、とにかく今日はたくさん取ることが目的でした。
イチゴ狩りは3年ぶり。たまたま実家に帰ることになっていたので、ついでについていくことにしました。子どもの頃には毎年行っていたイチゴ狩り。私の兄弟はそれぞれ違うところに住んでいるので、全員揃っては何年も行っていません。私だけなんだか得した気分。
ダンナsanは初めてだったので、うれしくって3パックほど食べてました。最後は大きいのを見つけてももう食べれなくて、悲しんでいました。
帰りの車の中はイチゴのむせ返るようなにおいでいっぱいでした。
 

いちご狩りスタート♪

さあ、いよいよ、いちご狩り。私は3年ぶりだが、ダンナsanは初めて。ハウスいっぱいに広がるいちごを目の前にして興奮気味。
パックにヘタを下にして、並べていく。作り出して3年目になる品種の“あきひめ”から採ることになった。

いちごの家族

大きないちご、少しずつ赤くなるいちご、これから赤くなる赤ちゃんのいちご、いちごのお花。

なっているいちごの様子

時々葉っぱの陰に隠れているいちごもある。それぞれ自分の通路を決めて取りながら歩いていくのだが、どうしても
隣になっているいちごの方が大きく見えてしまう。近づいて見てみるとそうでもないのだが。。。

“あきひめ”

大きくてすごく甘い“あきひめ”。お年寄りから赤ちゃんまで最近人気のある品種。大きいのでパックにあまりたくさん
入れることができない。もぎ取るときは“とよのか”に比べると茎がちぎりにくい。

集められたいちご

パックに入れたいちごを8個ずつ、取っ手のついた木のケースにのせて運ぶのだが、運ぶよりももぎ取る時間のが早いので
黒いビニールのところにいったん置いておく。後で回収するのだけど、忘れてそのまま腐ってしまうかわいそうないちごもある。

運び終えたいちご

採り終えたいちごを青いケースに入れていく。

リアカーに載せて

リアカーにのせて運ぶ。青いケースを5段ほど重ねて運ぶ。バランスを保ちながら運ぶのは結構大変!

おばちゃんがとったいちご

さすが、プロ!大きないちごばかり、きれいに並べられたケース。

“とよのか”

昔からの品種の“とよのか”。スーパーでもよく見かける品種。ただ甘いだけでなく、しっかりとしたしんのある甘さですっぱさもある。
私はこっちの方が好み。

“とよのか”の様子

仲良く実ったいちごたち。茎はプチンプチンとちぎりやすい。

あなたはだあれ?

いちごの中に1匹、まぎれている。いちごの中にすましてぶら下がっている。

この子を探して!

上の写真にまぎれていたきんぎょいちご。五味太郎の「きんぎょが にげた」っていう絵本ってご存知ですか?
子どもの頃大好きだった絵本です。

きんぎょいちごはどこ?

どこにいるかな?

きんぎょいちごはどこににげた?

もうわかったかな?

もう見つけたよね。

アップにしてみたよ!