結婚したら女なら料理ぐらいできないと、と男の人に思われるのが嫌だから結婚したくない、と言うくらい私の周りの友達には料理を苦に思っている人たちが多いですが、私は料理をするのは大好きです。もともとお菓子を食べる方ではないので、デザートを作ることはほとんどありませんが、友達 が遊びに来た時にランチやディナーのメニューをあれこれ考えて作ります。
自分で作ったものを誰かに食べてもらえること、食べて美味しいと言ってくれる人がいることはとても幸せです。
自分で最初から考えてつくるのは苦手なので、毎日料理番組のはしごをして気に入ったレシピがあると書き留め、ページ番号を付け、クリアファイルにいれておきます。その中から作りたいメニューを搾り出して、月曜日に1週間分のメニューをだいたい決めます。スーパーに行って安い材料が使えるものからメニューを決定します。

 

最近、ステキな言葉を見つけました。「毎日が退屈だなんて思ったことはありません。アイデアが次から次へとわいてくるんですもの。家事は決してつまらないものではないんです。家庭の中の仕事は、すべて『ホームメイキング(生活を創造する)』。1つでもいいから新しいことを取り入れると、幸せな気持ちになれる。家事はアートなんです。おもてなしの飾り付けも、食事の用意も、インスピレーションがなければできません。いかに創造するかが大事なのです。そのためのアイディアはどこにでも転がっています。大切なのは何にでも興味をもつことです。」「ライフスタイルの教祖」とも言われるほどアメリカでは有名なマーサ・スチュワートsanの言葉です。

料理番組

ランチ&ディナー  (2004/8/30 UP)